8月27日土曜日に沼津市にちょっと買い物に出かけた。南伊豆からだと片道2時間かかる。
買い物時間は30分ほど。帰り道、昼には天城湯ヶ島に差し掛かったので天城会館駐車場で弁当を食べ筏場のわさび田に行くことに。
コロナ禍の猛威に人のいない場所を選んで行動をするようになった。そのためトイレも人のあまり使わない公衆トイレや伊豆長岡にある大学病院に行くときは1時間半の道中はノンストップで病院まで走る。
この動画でもノンストップで走っている。とはいえ信号や一時停止は止まります。
筏場のわさび田は世界農業遺産にも指定されています。大見川の豊かな湧水を利用したわさび栽培。わさび栽培発祥の地と言われています。
近年では映画のロケなども行われています。
伊豆に旅行やドライブをお考えの皆様のご参考になればいいのですが。
伊豆半島には国道は3路線、いずれも3桁国道です。国道135号、136号、414号である。135号、136号は伊豆半島の海岸沿い、414号は半島中央を縦断する。
414号が天城越えである。県道は本数が多々あるが伊豆半島を横断する県道59号は県道の中でも一番長い距離ではないだろうか。(この動画で一部走行している)
賀茂郡西伊豆町から西天城高原風早峠から伊豆市持越に越えて旧中伊豆町(現伊豆市)筏場から冷川峠を通り伊東市鎌田へつづく道。
そんな道の途中に世界農業遺産「筏場のわさび田」がある。
『筏場新田は約3200年前に起きたカワゴ平火山の噴火による溶岩の末端付近に位置しています。
噴火の最後に流れ出した軽石質の溶岩は大量の水を保水し、清廉な湧き水となってワサビを育みます。
総面積14.7ヘクタールにも及ぶ伊豆を代表するワサビ産地で、周辺には美しいワサビ沢が一面に広がります。
豊富な湧き水を利用したワサビは伊豆の特産品で、生ワサビだけでなく、さまざまな加工品もおすすめです。
畳石式と呼ばれる特徴的なワサビの栽培方法は「静岡水わさびの伝統栽培」として世界農業遺産にも認定されています。』 ※出典:伊豆半島ジオパークホームページ 中伊豆 筏場のわさび沢