東京でも豚熱(=CSF)が、、

6月29日農耕と園藝ONLINE 「カルチベ」で豚熱(CSF)とイノシシ 〜森の感染症対策〜

というタイトルで豚熱(=CSF)の記事が掲出されたばかりだった。豚熱はコロナと同じようにウイルスによる感染症です。その感染は拡大傾向にあり今度は東京都 青梅で感染野生イノシシが確認された。今回感染した野生イノシシはオス。野生イノシシは女系社会である。メス親に娘、2歳までの子どもが群れをなして生活する。雄の子供は2歳で親離れをして独り立ちをする。オスはある程度の縄張りを持つがそれは餌の奪い合いを防ぐのとメスのテリトリーのそばで繁殖の時期を待っているからである。

今年はどの地域も野生動物には厳しい年である。それは、餌不足だ。そして、今回の豚熱感染野生イノシシは東京都 青梅市である。この辺の森は針葉樹の森が多い、今年の餌不足に加えて元々餌の少ない地域である。このような地域では行動範囲が広いと言われる。豚熱(=CSF)感染した野生イノシシが広範囲に移動をしている可能性がある。コロナウイルスと同じで行動範囲が広いと感染拡大につながる。自分の住処から動くなと言っても野生のものには通用しない。

昭和の豚熱(=CSF)当時は豚コレラと呼んだ。今は呼び名も変わったが病原は同じウイルスである。昭和51年から54年のものは房総半島、伊豆半島だけで蔓延した。今回はすでに17都府県となっている。

ただし、豚熱は豚と野生イノシシなどにしか感染しない。これもコロナウイルスと似ている。豚熱に感染した豚肉、イノシシ肉を食べても人やその他の家畜やペットには感染はしない。食べても大丈夫だしペットや家畜には感染しないので安心してもらいたい。心配なのは養豚農家さんである。一度感染すればそれまでの苦労が水の泡となってしまう。

どうするか、どんなことが起きるのかは上のリンクからどうぞ。

 

NHK newsweb より

東京 青梅 捕獲された野生イノシシがCSFに感染 都内で初確認

都内で初めて、豚の伝染病「CSF」、豚熱に感染した野生のイノシシが確認されました。都によりますと、人に感染することはなく、都内のすべての養豚場ではCSFのワクチンの接種を行っているということで、飼育している豚への感染の懸念もないということです。

都によりますと、青梅市内で捕獲された野生のオスのイノシシ1頭が、2日、豚の伝染病「CSF」=豚熱に感染していることが確認されたということです。

CSFに感染した野生のイノシシが都内で確認されたのは初めてです。

都によりますと、CSFは豚やイノシシの病気で、人に感染することはありません。また、都内のすべての養豚場ではCSFのワクチンの接種を行っているということで、飼育している豚への感染の懸念もないということです。

都は、野生のイノシシの間で感染が拡大するのを防ぐためワクチンをまぜた餌を周辺にまくなどの対策をとっているほか、仮に、飼育している豚に異常が見つかった場合は都や区市町村に連絡するよう呼びかけています。