農耕と園藝ONLINE-カルチベでの連載第2弾が1月7日にアップされました。
前回第1弾は12月3日なので1ヶ月ほどでのアップとなったわけです。
『おこまり鳥獣害 どうする利活用』の中の『猟師と考える、山と鳥獣害②』
黒田自身が書いています。是非覗いてみてください。
狩猟の現場で動物を仕留めると、自然な流れで絶命の瞬間や、けものたちの血や内臓を見ることになりますが、
時折その覚悟がないまま狩猟の世界に入ってきた人間の、不届きな行為を目にすることがあります。
それはわなにかかった獲物を放置して、死ぬのを待つというやり方。狩猟は相手の動物を捕まえたり、
銃弾が当たったら、それでおしまいでのゲームではありません。
狩猟免許は、野生動物を捕獲するための資格ですから、自分の仕掛けたわなに獲物がかかったら、
しっかり「止め刺し」をして、解体して、食べるなど、責任を持って対処していただきたい。
また、銃猟の場合「半矢」といって、急所が外れて手負いのまま逃げるけものもいます。
その場合は、最後まで追跡してきちんとトドメを刺す。その覚悟も必要です。
以下のリンクから
猟師と考える、山と鳥獣害② カルチベー農耕と園藝ONLINE