南アルプス子どもの村中学校の本に掲載されました!

昨年2月14日に来町いただき

獣害対策や野生獣肉の活用など講師をさせていただいた

南アルプス子どもの村中学校の1〜3年生

その生徒たちがまとめ、編集をした本が完成しました

〜ある中学校の教室から〜『知って深まる、南アルプスの本。』

知って深まる、南アルプスの本
ある中学校の教室から

この学校は認可校です。

ですがユニークな授業内容です

まず、クラスが自分で選ぶことができたり、プロジェクト活動がおもです

本の中には自分が興味を持ったことをテーマにした個人研究から得た知識や

南アルプスユネスコエコパークの動植物や昆虫についてや

学校周辺の問題を地域の方から聞き取ったり自分たちで調べた危機についてや

その土地の歴史から学んでいたり

自分たちの食べるものを育て、調理する話や

豚やチャボの飼育から屠殺、精肉までこなした話

など多種多様な取り組みが載っています

中でも57ページから始まる『賢者を訪ねて〜地域の課題解決に向けて〜』

そこに森守視察時の講演を書き下ろしたものが載っています

子どもたちから事前にいただいた質問内容が大人以上で驚いたのですが

後日届いた手紙に『すごくすっきりした。今まで自分たちがしていたことすべてが繋がった気がした。』

とありました。

『森に手を入れていた時代』から現代の状態から『森里川海の自然の循環』のお話

そこから見える『暮らし方を考える』

そして、中学生たちが農地を守る対策をしたのに鹿が畑を跳ねていたという話から

『本当に獣害なのか』を話し、2020オリンピックを前に『ジビエは造語』である理由や

ユネスコエコパークにちなんだ『森を守る』にはどうするのか

豚を飼育して食べるとこまでやる命の授業と同じように

『獣の命について』など子どもたちの普段の取り組みにちなんだお話をさせていただきました


2018年2月の講演

 

 

 

 

 

 

 

 

この学校の特色はプロジェクト

自分たちで考え体験を通して学ぶことです

木工や料理、劇と様々

クラスを自分で決められ一年間好きなことを目一杯学べるところでしょう

中でも自分たちの食べるものは自分たちで育てるところ

豚や鶏、野菜や果物なんでも育てる

森守に来た時もバーガー作り皆手際が良かった

学校での食事はバイキング

寮での食事は皆で用意しているとのこと

平成28年の食品ロスは643万トン!

ここでは食べる、食べきれないものは使うなど食品ロスはない

命をいただくことの意味を知っている

我々大人より咋今のSDGs(エス・デイ・ジーズ)を実践していると言えよう

クラスの中には古民家を解体しCafeを作ったりしているクラスもあるという

子どもの時から人間らしい生き方を教えること

口だけではない実践の伴う教育

もっと日本中に増えると良いのではないかと感じた