前回は第3回薪びとまつり・里山シンポジウムの共同開催に参加させてもらいました
里山シンポジウムでは講演などもやったわけですが
みちのくの今もなお続く東日本大災害による東電福島第一原子力発電所事故により
森林資源が使えない、または不評被害、除染の問題など様々な問題を見たり聞いたりしてきました
そんな中、地域の資源、生活の文化を同時に学び
私たちはこれからどうするのかを考えさせられる時間でした
それの第4回みちのく薪びとまつりが開催されるということで
今回も参加することにしました
土曜日からですが土曜は座の市なので日曜からの参加です
一日だけでも分科会などでみちのくの人々のお話を聞くだけでも意味があるかなと
思い参加申し込みしました
主催 NPO法人しんりん http://shinrin.org/
東北環境パートナーシップオフィスEPO東北 http://epo-tohoku.jp
(東北環境パートナーシップオフィス(EPO)は
環境省東北地方環境事務所と
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)が
恊働で運営しています。)
「第4回みちのく薪びと祭りin宮城なるこ」参加者大募集!
東北6県の薪に関心のある人、大集合!
森林資源が豊富な特徴を持つ東北地方のさらなる薪文化発展のあり方を探るため、東北各地の薪に関心のある方、薪
ユーザー、薪などをテーマに活動する方々などが集まり・交流する「みちのく薪びと祭り」。第1回の山形、第2回の
岩手、第3回の福島に続き、今年で4回目を迎えました。
第4回の開催地は宮城県大崎市鳴子地域です。今年度は、薪などの木質バイオマスをテーマに活動する団体や事業者を
中心に、1泊2日の交流会を通して、お互いの活動を学び合うとともに、宮城県の取組を共有し盛り立てます。
第1回から第3回までそれぞれ開催地域ならではのテーマで実施してきましたが、今回の特徴は、全国でも来場者数が
トップレベルの「あ・ら・伊達な道の駅」にて開催する「薪ストーブ・ペレットストーブ展示・体験フェスタ」で
す。宮城県内の薪・ペレット製造販売やストーブの販売に携わる事業者ならびに市民活動団体などが出展し、森林資
源の現状や活用の仕方、森林に関わる仕事などの周知を行います。
昨年は福島県南会津町で開催されました
以下、その時の様子
基調講演を北広島高原の自然館の主任学芸員 白川勝信さんでした
第3回みちのく薪びとまつり
第4回薪・里山シンポジウム
合同企画講演会の様子
テーマは『〜山となりわい、山といきものを考える〜』
薪製造工場やホダ木原木放射能測定施設なども視察した昨年
今年はどんな発見があるのか
楽しみに明日夕方に宮城に向かいます